ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス −微妙データベース− |
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−ゲーム仕様− 対応ハード:スーパーファミコン、定価:9600円(税抜)、 ジャンル:RPG、プレイ人数:1人、発売日:1992年11月、開発:ウィンキーソフト、発売;バンプレスト コンパチヒーローシリーズの1つだが、他のシリーズのように「キャラクターだけを使った原作とはあまり関係無い」作品と異なり、それなりに原作を意識しつつコンパチシリーズとして成立させているのが特徴。 世間的には基本的にそれなりに評判が良いとされているが、ウルトラシリーズのファンからすると、どうにも冷遇されている面が目立つ。 仮面ライダーシリーズとのクロスオーバーでは、ウルトラシリーズのキャラが一方的に下手に見られていたり、序盤はガンダム系とライダー系の敵ばかり登場が続いたりと、どうにも納得できない点が少なくない。 また、原作を意識してはいるもののキャラクターの改編などはかなり多く、原作ネタを盛り込んだ程度である。 否定的なことばかり挙げたがゲームそのものとしてはクソゲーではなく、問題点に目をつぶれれば遊べるゲームであろう。尚、スパロボとの関連性がありゲシュペンストとギリアムのデビュー作でもある。 |