ウルトラマン(SFC)
−データベース−
−ゲーム仕様−
対応ハード:スーパーファミコン、定価:7800円(税抜)、
ジャンル:格闘アクション、プレイ人数:1人、発売日:1990年

レッドキング二代目が登場しているゲーム、という点こそ目に付くものの、操作性・システム面の悪さなどの難易度の高さから敬遠されがちともいえるゲーム。格闘要素こそ盛り込んであるものの、ゲーム形態はアクションゲームのほうに近く、ガードもできずウルトラマンの基本動作はどれも非常に弱い。
ライトユーザーには軽はずみにお勧めできないゲームだが、ウルトラマンという作品を再現したゲームでは開祖なので、ある程度のゲーマーで特撮が好きな人にならお勧めできる。
また、対戦モードがなく怪獣を操作して遊べないのも欠点。決して面白くないわけではないが、SFCのアクションゲームとしてはかなり難易度は高いと思ったほうが良い。
ちなみに本編映像では毎回スペシウム光線で止めをさしているかというと、案外そうでもなかったりする。
■キャラクターデータ■
参考程度に。
攻略の役に立つほどのデータではありません。
※注意:怪獣達は全て操作できないので必殺技などは適当に分類しています。
ウルトラマン
(プレイヤーキャラ)
宇宙怪獣 ベムラー地底怪獣 テレスドン棲星怪獣 ジャミラ四次元怪獣 ブルトン
どくろ怪獣
レッドキング二代目
宇宙忍者
初代バルタン星人
古代怪獣 ゴモラ悪質宇宙人
初代メフィラス星人
酋長怪獣 ジェロニモン宇宙恐竜 初代ゼットン透明怪獣 ネロンガ磁力怪獣 アントラー
■基礎知識■
詳しいアクションはウルトラマンの項目で。
Aボタン:キック
Bボタン:パンチ
Yボタン:光線技
Xボタン:ジャンプ
L&R:光線技の切り替え
スタートボタン:ポーズ

必殺技ゲージは時間経過でのみ、ゆっくりたまってゆく。残り時間が少なくなるとゲージのたまる速度が速くなるが実際焼け石に水程度で、スペシウム光線が出せない時が多い。
また敵に接触するだけで吹っ飛ばされてダメージを受ける。

フィニッシュ要素がこのゲームの難易度を上げている原因の1つだが、このゲームでは怪獣の体力を0にしても倒すことが出来ない。
怪獣の体力が0になると「FINISH」の文字がゲージに表示されるので、表示されている状態でスペシウム光線を怪獣に当てると倒すことができる。
メフィラス星人やゼットンなど特殊な演出になる場合があるが、その場合も回避された場合は撃破したことにならずにクリアできない。スペシウム光線は確実に当てること。焦って撃つと有野課長のようになるぞ!
■プレイモード■
・STORYモード
 ウルトラマンを操作し、全11ステージ・10体の怪獣を倒していくモード。
 と、いうか他にできることはない。


・OPTIONモード
 タイトル画面でスタートボタンとセレクトボタンを同時押しすると表示できる。
 いわゆるコンフィグ。ただでさえ高い難易度のゲームなので、特に難易度の変更は重要だといえる。
 ハードでクリアするとエンディングが変わるが、それを見るのは困難。
 DIFFICULTY(難易度):EASY、NORMAL、HARD
 TEST FIGHT(練習モード):クリアしたステージを選択してプレイできる。
 MUSIC TEST:音楽の視聴
 SOUND TEST:効果音の視聴

各バージョン対戦怪獣リスト
それぞれのバージョンで対戦怪獣の順番が異なるので一覧。
 SFCアーケードGB
ベムラーベムラーベムラー
テレスドンネロンガ初代バルタン星人
ジャミラ初代バルタン星人レッドキング二代目
ブルトンジャミラブルトン
レッドキング二代目テレスドンジャミラ
初代バルタン星人ブルトンゴモラ
ゴモラアントラー初代メフィラス星人
初代メフィラス星人ゴモラバルタン星人(2戦目)
ジェロニモンバルタン星人(2戦目)初代ゼットン
10初代ゼットンレッドキング二代目ゼットンイベント
11ゼットンイベント初代メフィラス星人 
12 ジェロニモン 
13 初代ゼットン 
14 ゼットンイベント 
順番の基準がいまひとつわからないが、実際の登場話数順に並べると、
ベムラー、初代バルタン星人、ネロンガ、アントラー、(バルタン星人二代目)、ブルトン、テレスドン、ジャミラ、
レッドキング二代目、ゴモラ、初代メフィラス星人、ジェロニモン、初代ゼットン
となる。

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