スーパー特撮大戦2001

ダーク破壊部隊
アンドロイドマン
グレイサイキング
カイメングリーン
サブロー
ハカイダー
白骨ムササビ


ダーク破壊部隊 / 人造人間キカイダー

アンドロイドマン
ユニットステータス
HP:42EN:170身体強化:成長武器強化:成長
耐久性:17運動力:37移動力:陸4サイズ:S
地形適応
空:B陸:B海:C宇:E
魔:E幻:E不:E
キャラクターステータス
アンドロイドマン
直接攻撃力:82間接攻撃力:43命中率:35回避力:43
入手資金:1500入手資材:4200入手経験値:80技量:58
地形適応
空:B陸:B海:C宇:E
魔:E幻:E不:E
特徴(特殊能力)
なし 
登場シナリオ
 
プロフィール
登場作品:人造人間キカイダー第1話「恐怖のグレイサイキングは地獄の使者」〜第44話

ダーク破壊部隊の戦闘員。通常タイプの他に女性タイプも存在する。
無数に量産されているが、ギルにとっては消耗品としか思われていないため、常に酷使されている。
人間に変身する能力もあり、任務に応じてダークロボットに率いられキカイダーを襲う。
普段は「ギル!」というかけ声を喋るが、必要に応じて普通に喋ることも可能。主な武器はナギナタ。


ゲーム前半の組織の戦闘員なのでかなり弱い。武器は見かけだけ強そうだが。
アンドロイドであるためか他組織の戦闘員より少し硬いが、五十歩百歩程度の違いにしかならないであろう。

初期のかけ声は「ダーク!」だが、間延びしてしまうので変更された。
ちなみに18話では車ごとプレスというとんでもない処刑のされ方をしている。
武器・技名種別対象威力命中クリ射程弾数EN
ナギナタ直接攻撃Sサイズ31±0±0
成長タイプ属性必要気力

グレイサイキング
ユニットステータス
HP:70EN:190身体強化:成長武器強化:成長
耐久性:32運動力:45移動力:陸5サイズ:S
地形適応
空:B陸:A海:C宇:E
魔:E幻:E不:E
キャラクターステータス
グレイサイキング
直接攻撃力:92間接攻撃力:88命中率:88回避力:75
入手資金:3000入手資材:5600入手経験値:260技量:72
地形適応
空:B陸:A海:C宇:E
魔:E幻:E不:E
特徴(特殊能力)
なし 
登場シナリオ
11「人造人間」ACT1〜4(Lv19)各×1
13「地獄からの使者」(Lv20)×1 :ルート選択(ジローに協力しない)
15「兄弟の絆」(Lv22)×1
45「暗闇への序曲」(Lv50)×1
プロフィール
身:2.01m 重:98kg 声優:田中 康郎
登場作品:人造人間キカイダー第1話「恐怖のグレイサイキングは地獄の使者」

第一期ダーク破壊部隊のアンドロイドの中で最も強いパワーを誇るダークロボット。
10万馬力もの怪力に加え、時速200kmの俊足を持ち、突進力を大幅にアップさせる。
さらに角はドリルになっており、巨大な岩を粉々にしてしまう。


原作と同じく最初のダークロボットとして登場するが、初登場シナリオでは原作と違って一方的にジローを倒すイベントがある。
ダーク破壊部隊もこのゲームの例に漏れず、通常の怪人ユニットはたったの2体しかいない。
このため、グレイサイキングも以降何度も使い回されるが、カイメングリーンより影は薄い。
射程1の直接攻撃しかできないが、無限に攻撃できる。が、やはり射程2以上の攻撃で手堅く倒せてしまうだろう。
たしかに劇中でも格闘攻撃しかしていなかったし、飛び道具も持たないが・・・。
なお、サイモチーフの怪人は他に暗黒結社ゴルゴムのサイ怪人が出演しているので紛らわしい。

ちなみにグレイサイキングからピンクタイガーまでの第一期ダークロボットは、光明寺博士のロボットを改造したもの。
田中 康郎氏の声は申し訳程度でほとんど聞けない。
武器・技名種別対象威力命中クリ射程弾数EN
角攻撃直接攻撃Sサイズ40±0±0
成長タイプ属性必要気力
武器・技名 ※実際にはありません種別対象威力命中クリ射程弾数EN
ドリル角直接攻撃Sサイズ43+5+101〜220
成長タイプ属性必要気力
110

カイメングリーン
ユニットステータス
HP:65EN:180身体強化:成長武器強化:成長
耐久性:30運動力:40移動力:陸5サイズ:S
地形適応
空:B陸:A海:C宇:E
魔:E幻:E不:E
キャラクターステータス
カイメングリーン
直接攻撃力:93間接攻撃力:90命中率:87回避力:76
入手資金:3700入手資材:5600入手経験値:260技量:75
地形適応
空:B陸:A海:C宇:E
魔:E幻:E不:E
特徴(特殊能力)
なし 
登場シナリオ
12「三つ巴の戦い」(Lv20)×1+増援1 :ルート選択(ジローに協力する)
14「機械仕掛けの苦悩」(Lv21)×1
15「兄弟の絆」(Lv22)×1
27「天使?悪魔?ビジンダー出現」(Lv33)×1
43「良心回路」ACT4、ACT5(Lv45)各×1 :メタル系ルート
45「暗闇への序曲」(Lv50)×1
プロフィール
身:2m 重:91kg 声優:大宮 悌二、人間変身時:潮 健児
登場作品:人造人間キカイダー第27話「バイオレットサザエの悪魔の恋」
第28話「赤子を泣かすアカオニオコゼ!」、第29話「カイメングリーンは三度甦える」

ダーク新破壊部隊のギル製アンドロイドで、巨大な丸い頭部「カイメン玉」を武器とするダークロボット。
カイメン玉の表面を飛ばして、触れた物体を溶かしてしまう技・カイメン変化、頭を自在に飛ばす必殺技・カイメン必殺玉転がし、頭部の穴から弾丸を発射するカイメンホローなどの技を使う。
サボテンに変身してスパイ活動を行ったり姿を隠すこともでき、サボテンを呼び出してツタで相手を捕まえる「幻カイメン」という変化技も使う。たとえバラバラにされても何度でも蘇る不死身の体を持つ。
バイオレットサザエやアカオニオコゼと共に荒木博士による良心回路の設計図を狙う。
怪しいシルクハットの男に化けることができ、光明寺ミツ子や荒木博士の娘タエ子をしつこく襲った。


どう見てもユーモラスな外見が印象的な、しつこく何度も登場する(使い回される)ダークロボット。
原作でも何度も蘇って登場していたが・・・。本作ではデンジ・エンドを防いだクロガラスを役割も演じているが、さすがに別段強敵でもなかったカイメングリーンでは無理のあるキャスティングである。クロガラスを何故ださなかったのか。
強さはグレイサイキングと同等だが射程3の間接攻撃が可能。ENが切れるまでは少し厄介。
メタル系の43のACT5では永続増援として何度でも蘇るので、稼ぎとして最適である。選択出撃枠が少ないのが残念。キカイダースパークで倒さない限りはいつまでも蘇るのでクリアするのも楽。

キカイダーの有名怪人だが、やはりモチーフの割にサボテンに変身するなど、モチーフに似ているとは言い難い。
しかし何故頭の表皮を飛ばして敵を溶かす技が「変化」なのだろう・・・?
人間時の姿を演じたのは悪役俳優として名高い潮 健児氏である。本作には彼の代名詞・地獄大使も出ているが、そこは役者ネタをだいたいスルーする特撮大戦。なんの絡みもネタもないのであった。
ちなみに頭がでかすぎて、実際スーツアクターは大変だったらしく、劇中で走る姿はなんともキュート。
一応大宮 悌二氏の声は入っているが、ほとんど笑い声のみである。
武器・技名種別対象威力命中クリ射程弾数EN
カイメン必殺玉転がし間接攻撃Sサイズ40−5−151〜320
成長タイプ属性必要気力
武器・技名 ※実際にはありません種別対象威力命中クリ射程弾数EN
格闘直接攻撃Sサイズ36+10±0
成長タイプ属性必要気力
武器・技名 ※実際にはありません種別対象威力命中クリ射程弾数EN
カイメン変化間接攻撃Sサイズ42−10+201〜225
成長タイプ属性必要気力
武器・技名 ※実際にはありません種別対象威力命中クリ射程弾数EN
カイメンホロー間接攻撃Sサイズ32±0±02〜410
成長タイプ属性必要気力
火炎

サブロー
ユニットステータス
HP:128EN:190身体強化:成長武器強化:成長
耐久性:28運動力:48移動力:陸5サイズ:S
地形適応
空:B陸:A海:C宇:E
魔:E幻:E不:E
キャラクターステータス
サブロー
直接攻撃力:97間接攻撃力:95命中率:93回避力:92
入手資金:3000入手資材:3500入手経験値:360技量:94
地形適応
空:B陸:A海:C宇:E
魔:E幻:E不:E
特徴(特殊能力)
なし 
登場シナリオ
14「機械仕掛けの苦悩」(Lv33)×1 :メタル系でのみ登場
プロフィール
演:真山 譲次
登場作品:人造人間キカイダー第38話「ハカイダーがジローを殺す!」〜第42話「変身不能!ハカイダー大反逆!」

人間の姿に変身したハカイダーもう一つの姿。黒いライダースーツに黄色いマフラー、そして頭にゴーグルをあしらっている。
ハカイダーとは別人として、度々光明寺マサル少年の前に現れ、ジローの弟を名乗る。
武器としてアンドロイドを切り裂く威力のハカイ剣を持ち、これを構えてハカイダーへと変身する。


ハカイダーの人間形態。レアユニットで、シナリオ14をメタル系でプレイした場合のみ登場する。
シナリオ14はルート共通で、メタル系でもバイオ系でもそれほど内容に差は無いが、若干イベント内容が異なり、メタル系だとハカイダーの一度目の撤退のあとサブローが出現するようになっている。
ダメージは与えられないし、すぐに撤退するのでほとんど意味がないが・・・。
武器・技名種別対象威力命中クリ射程弾数EN
ハカイ剣直接攻撃Sサイズ38+5+510
成長タイプ属性必要気力

ハカイダー
ユニットステータス
HP:128EN:190身体強化:成長武器強化:成長
耐久性:42運動力:52移動力:陸5サイズ:S
地形適応
空:B陸:A海:C宇:E
魔:E幻:E不:E
キャラクターステータス
ハカイダー
直接攻撃力:97間接攻撃力:95命中率:93回避力:92
入手資金:3750入手資材:6300入手経験値:440技量:94
地形適応
空:B陸:A海:C宇:E
魔:E幻:E不:E
特徴(特殊能力)
ゲームオーバーハカイダーのHPが0になるとゲームオーバー
登場シナリオ
 
プロフィール
声優:飯塚 昭三 スーツアクター:益田 哲夫、三島 一夫
登場作品:人造人間キカイダー第37話「ジローの弟 強敵ハカイダー!」〜第42話「変身不能!ハカイダー大反逆!」

打倒キカイダーに業を煮やしたプロフェッサー・ギルが、再び捕らえた光明寺博士を洗脳して作らせたキカイダー抹殺用のサイボーグロボット。黒いボディに黄色い稲妻をあしらった模様が特徴。
キカイダーを揺さぶると共に盾とするため、頭部には回路の一つとして光明寺博士の脳を移植している。
それゆえに、ジロー=キカイダーは思うようにハカイダーと戦うことができない。
また良心回路とは逆の性質の悪魔回路を搭載しているため、キカイダーを凌駕する戦闘能力も持つ。
しかし、頭部の光明寺博士の脳は一定時間ごとに血液交換をしないと、脳の生命の維持が出来ず、脳が死んでしまうと弱体化してしまう。このため、ハカイダーも止めのチャンスを逃すことが多かった。
キカイダーを自らの手で倒すことのみを目的としているため、ギルの命令を無視することやダークロボットが邪魔になれば攻撃するなどの命令違反をすることも多く、キカイダー打倒に異常な執着を持つ。
愛用のバイクの名前は白いカラス。ダーク滅亡後はそのボディにギルの脳を組み込んで復活する。


何故か倒すとゲームオーバーになるわずらわしいだけの嫌なユニット。
その理由というのが、キカイダー=ジローの製作者である光明寺博士の脳がハカイダーに搭載されているため、なのだがだからといってゲームオーバーになるのはおかしい。それなら倒せば地球が消滅するギロチン帝王(ジャイアントロボのユニット)のほうが倒したらゲームオーバーだろう。
力の入れ方が明らかにズレているキャラで、原作では苦悩しつつも普通に戦っていたのに。
上記の設定に準拠するにしても、ユニットを倒しても撤退した描写にすれば良いはずである。さらにハカイダーがマップ上に存在する間はキカイダー=ジローの気力がダウンするわ、マップ上のBGMを常にハカイダーのテーマに上書きするなど、とにかくプレイヤーにとってわずらわしいという、原作ファンからしてもウザイだけになってしまっている。
そのくせ、毎回レベルがそのシナリオの平均レベルより10以上高いわ、気力が上がると武器が増えるという無駄な要素がついてるわ、目的が定まっていない。ろくに武器の無いユニットが多いなか贅沢なことだ。
せっかく武器が気力で増えるし戦闘アニメも凝っているのだが、ハカイダーの気力をアップさせるとキカイダー=ジローが倒されやすくなってしまうため、ハカイダーの気力をアップさせてはいけないのである。
特に気力が105になるだけで射程が5に伸びるのが非常に厄介。威力も高い。ただでさえハカイダーのレベルは異様に高いため、生半可な改良・レベルのキカイダー=ジローでは一撃で即死しかねない。

続編であるキカイダー01には、性格が異なるがほぼそのままの通称・ギルハカイダー(正式名称はハカイダーだが、区別のためにこう呼ばれる)が登場するのに、そちらはスルーされているのだから、スタッフの個人的な趣味以外ありえないだろう。ギルハカイダーはキカイダー01本編において最初から最後まで登場し続けたのに。おかげで、キカイダー01のシナリオの不自然さがアップしている。
なお、ギルハカイダーは見た目も声も武器&技もほとんど同じで、胸にマークが入ってるだけであり、ユニットもほぼ使いまわし可能なのだから、酷い話である。
なお使用されているボイス(笑い声)は、ギルハカイダーを連想させる声なのもなんとも半端である。

ちなみにサンダーマスクにはハカイダーという怪獣が登場するが、あちらのほうが先である。
武器・技名種別対象威力命中クリ射程弾数EN
格闘直接攻撃Sサイズ42±0±0
成長タイプ属性必要気力
武器・技名種別対象威力命中クリ射程弾数EN
ハカイダーショット間接攻撃Sサイズ50±0±01〜5
成長タイプ属性必要気力
実弾105
武器・技名種別対象威力命中クリ射程弾数EN
ギロチン落とし直接攻撃Sサイズ55+10+20
成長タイプ属性必要気力
108

白骨はっこつムササビ
ユニットステータス
HP:140EN:200身体強化:成長武器強化:成長
耐久性:30運動力:54移動力:陸5サイズ:S
地形適応
空:B陸:A海:C宇:E
魔:E幻:E不:E
キャラクターステータス
白骨ムササビ
直接攻撃力:94間接攻撃力:89命中率:94回避力:92
入手資金:5500入手資材:6300入手経験値:440技量:92
地形適応
空:A陸:B海:C宇:E
魔:E幻:E不:E
特徴(特殊能力)
なし 
登場シナリオ
45「暗闇への序曲」(Lv50)×1
プロフィール
身:1.95m 重:60kg 声優:和久井 節緒
登場作品:人造人間キカイダー第42話「変身不能!ハカイダー大反逆!」、第43話「ジローの最期かダーク全滅か!」

プロフェッサー・ギルが最後に送り出したダーク破壊部隊最強最後のアンドロイド。
自在に空を飛び回り、体を分解する多方向攻撃・アバラ火の玉(ムササビライナーとも呼ばれる)が得意技。
尻尾は飛行毒蛇にでき、強力なムササビ地獄締めという必殺技も持っている。
裏切ったハカイダーを一瞬のうちに倒し、まだ変身出来ないキカイダーをも追い詰める。
相手が苦しむ姿を見るのを好み、とどめは刺さずにいつまでも相手を痛めつける卑劣な性格。


原作と同じようにハカイダーを(イベントだが)倒し、ダーク破壊部隊のラストシナリオで登場する。
ステータスそのものはハカイダーと同等で高めなのだが、ハカイダーと違い、レベルは通常の範囲内なので思ったほど強くない。
(同マップではハカイダーはなんとレベル58もある。そりゃハカイダーより弱いわ)
また武器が弾数式なのでなんとか弾切れに持ち込めればサンドバッグになってしまう。やっぱり格闘くらい無いとだめだよねぇ。
とはいえ明らかにボスクラスの強さで射程が5もあるので、弱いとは言い難い。ACT1でグレイサイキングとカイメングリーンを倒しておくと、アンドロイドマンと白骨ムササビだけになるので楽。
本来アバラはすぐに生えてくるので弾切れしないはずなのに・・・。

骨をイメージしたデザインである以上に翼竜のような姿で、ダーク破壊部隊らしくとてもムササビに見えない。
またハカイダーを倒したのにあっさりデンジ・エンドで倒されてしまったので強いのか弱いのかよくわからないと言われている(ただしデンジ・エンドを防いだのはクロガラスだけであり、デンジ・エンドだけが強さの目安にはならない)
本作では一応和久井 節緒氏の声が少しだけ聞ける。
武器・技名種別対象威力命中クリ射程弾数EN
アバラ火の玉間接攻撃Sサイズ47+15+151〜5
成長タイプ属性必要気力
実弾
武器・技名 ※実際にはありません種別対象威力命中クリ射程弾数EN
格闘直接攻撃Sサイズ42+10±0
成長タイプ属性必要気力
武器・技名 ※実際にはありません種別対象威力命中クリ射程弾数EN
飛行毒蛇間接攻撃Sサイズ45+5±02〜3
成長タイプ属性必要気力
P実弾
武器・技名 ※実際にはありません種別対象威力命中クリ射程弾数EN
ムササビ地獄締め直接攻撃Sサイズ60+20+101〜210
成長タイプ属性必要気力
110


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