ウルトラマン倶楽部 スポ根ファイト!
−データベース−
−ゲーム仕様−
対応ハード:ファミコン・データック、定価:2800円(税抜)、別途データック本体(\5000)が必要
ジャンル:スポーツ、プレイ人数:1〜2人、発売日:1993年

バーコードを読み取ってデータ化し、それを使ってバトルする「バーコードバトラー」のブームを受けて、ファミコンにそのシステムを取り入れた拡張機器「データック(DATACH)」専用ソフト。
ウルトラシリーズのウルトラヒーローや怪獣たちが陸上競技を繰り広げるスポーツタイプのゲーム。
マイナーなゲームの割にキャラクターもののスポーツゲームでは、なかなかの良作。

登場キャラはプレイアブルの選手が28キャラ。アイテムとして登場するのが23キャラ。合計51キャラ。アイテムのキャラでも目を引くのがエンマーゴ。これは珍しい

欠点として、3人対戦の形式なのに2人対戦までしかできず、必ずCPUが1人以上入る点が1つ。
そしてCPUの強さの設定ができない点。CPUの難易度調整や、CPUのバーコード入力などもできないので、慣れないうちは手ごわい。
パーティーゲーム的な面もあるので、そこは調整できたり、対人戦のみができたりすれば、もっとワイワイ遊べたのではないだろうか。

また怪獣について、FC故の限界や知名度もあるだろうが、スポーツネタの怪獣も参戦させてほしかったところ。短距離走のマッハレス、球技のガラキング、マラソンのイダテンランとか。

競技種目一覧
駅伝
100m走
走り幅跳び
砲丸投げ
110mハードル
クレー射撃
三段跳び

プレイモード
「スポ根杯争奪戦」「チャレンジ!世界新記録」の、それぞれのモードは開始前にアイテムカードを使用するか選択でき、世界記録(スコア記録)を更新するにはアイテムカードを使用しないことが条件。

アイテムカードの入力は各競技開始時(出場選手を選ぶ・入力する時)。
最も重要なパラメータはスタミナであり、全ての競技においてスタミナを消耗する。
そのため、スタミナが5000未満のキャラはほとんど活躍できない。
特に砲丸投げクレー射撃はスタミナ消費がかなり多く、スタミナが低いと競技中に指をくわえてみるはめになる。

付属カードではアントラーが3300しかスタミナが無いのでかなり弱い(アストラ、ダダ、カネゴンも低い)。
●スポ根杯争奪戦
4人1組のチームで対抗戦をする。出場チームは3チームで最大2チームまでプレイヤーが使用できる。
2チーム目の入力画面でボタンを押すと2チーム目がCOM操作に切り替わる。

3チーム目は自動的にCOMが操作する。
駅伝を含む7つの競技を順番に行い、総合得点で優勝を競う。
●チャレンジ!世界新記録
駅伝を除く6つの競技を個別にプレイすることができるモード。
基本ルールは同じで、1つの競技を集中してプレイできる。
最大2人で対戦可能で、2人目の入力でBボタンを押すと2人目がCOMとなる。

3人目は自動的にCOMが操作する。
●科学特捜隊
バーコードを入力し、このゲームでどんなデータになるかが確認できる。
隊員とキャップによる簡単なキャラ紹介と、キャラの台詞があるので眺めてるだけでも面白い。
キャラクターカードは同じキャラクターでもそれぞれパラメータが全く異なる。
8桁、13桁のバーコードのみ読み込める。それより多い桁のバーコードは対応外。
93年のゲームですから、それより後の仕様のバーコードに対応できるわけがないですが。

キャラクター一覧
キャラクター画像は原作基準に変更していますので、ゲーム中とは異なります。

キャラクターデータのリストは数字によるバーコードデータです。
VirtuaNESでは直接入力して使用できます。
実機で使用する場合は「バーコードどころ」でバーコードに出力後、印刷して使用すると良いです。
上記サイトで作成する場合、JANコードで作成すると良いでしょう(8桁と13桁のみ対応であるため)。
宇宙忍者
バルタン星人
どくろ怪獣
レッドキング
友好珍獣
ピグモン
磁力怪獣
アントラー
オイル怪獣
ペスター
三面怪人
ダダ
古代怪獣
ゴモラ
亡霊怪獣
シーボーズ
宇宙恐竜
ゼットン
宇宙怪獣
エレキング
四次元宇宙人
イカルス星人
幻覚宇宙人
メトロン星人
オイル怪獣
タッコング
古代怪獣
ツインテール
地底怪獣
グドン
竜巻怪獣
シーゴラス
津波怪獣
シーモンス
宇宙大怪獣
ベムスター
コイン怪獣
カネゴン
隕石怪獣
ガラモン
ゾフィーウルトラマンウルトラセブンウルトラマン
ジャック
ウルトラマン
エース
ウルトラマン
タロウ
ウルトラマン
レオ
アストラアイテムカード

TOPへ